大学で入学許可をもらう。


 力のある人は当然面倒なことを考えなくてすむんだけど、そういう人はおいといて、

「学力は不足しているけれど、どうしても行きたいから大学の入学許可をとりたい。」

と言う人は、TOEFLのスコアを必要としない大学を選ぶしかないんだけど、一部特定の大学と契約してその事務所を通すとスコアがなくてもI-20が発行されるという所もあるので、そういうサービスを利用するのも一つの手。米国内の面倒な手続きはほとんど代行してくれるので便利。

そこの仕事を手伝ったりすることもあるので、安い限定インターネット版のサービスが始まったら紹介しようかなとも思っているんだけど。(そうすると私にも多少お金が入ってくるのです、正直言って。)

 の方法になると、ビザに関してはほとんど問題がない。学力のある人なら入学許可も楽勝だし、そうでない人でもそれなりの学校なり、特別なサービスを選べば入学許可はとれる。

問題はお金だね。入学許可を得るためにまず大学に授業料を払い込むか、銀行の残高証明(本人以外の口座のものでも、その人の同意書があればOK)を提出しなければならない。それからビザをとるときにもう一度残高証明が必要で、これは大使館に提出する。

大体30,000ドルから50,000ドルぐらいだ。(400万円あれば確実だと思う。)これは残高証明をもらうときにあればいいわけだから、あちこちからかき集めて証明をとったら戻せばいい。サラ金で1日だけ借りるという荒技をやってのけたと豪語する奴(嘘か本当か知らないが)もいた。


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